コンクリート養生減圧蒸気供給について

コンクリート工場シート養生
電磁弁減圧弁ユニット 20A 2口取出
供給蒸気圧力を簡単に変更できます

コンクリート養生に、蒸気ボイラー運転圧力 6〜8kg/cm2G (約0.6Mpa.Gage〜0.8Mpa.Gage)、 平均7kg/cm2G (約0.7Mpa.Gage)の蒸気圧力を減圧弁にて 2kg/cm2G〜 0.5kg/cm2G (約0.2Mpa.Gage〜0.05Mpa.Gage)に低下させる理由は、
1)蒸気圧力と温度は一定の関係にあり、蒸気ボイラーでは圧力が上がれば 温度も上がる。
2)蒸気圧力が高い程、体積が小さい。
3)蒸気ボイラーにてなるべく高い蒸気圧力にし、蒸気減圧弁にて圧力を低く する程、加熱に使用できるエネルギー(潜熱)が大きい。
4)熱は高い温度から、低い温度へと流れる。

上記の事から、工場内の配管などは、体積の小さい高圧にて送り各機器の手前 (減圧弁)にて処理する。物質の最低必要量の温度(すなわち低圧力)に減圧 する事により、大きいエネルギー(潜熱)の蒸気を使用出来る。

 蒸気減圧による利点
1)工場内配管を高圧にする事でパイプサイズを小さく出来、パイプと保温材 のコスト低下、又、放熱面積が減少するので省エネルギーになる。
2)7kg/cm2G(約0.7Mpa.Gage),乾燥度 90%の蒸気を2kg/cm2G〜 0.5 kg/cm2G (約0.2Mpa.Gage〜0.05Mpa.Gage)に減圧する事により、 水分が少なくエネルギー(潜熱)の大きい上質な蒸気が使えます。

圧力 乾燥度 潜熱 圧力 乾燥度 潜熱
7kg/cm2G
(約0.7Mpa.Gage)
90% 490kcal/kg 7kg/cm2G
(約0.7Mpa.Gage)
90% 490kcal/kg
2kg/cm2G
(約0.2Mpa.Gage)
92.5% 517kcal/kg 0.5kg/cm2G
(約0.05Mpa.Gage)
98% 531kcal/kg
注:ゲージ圧力と絶対圧力に注意

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